下川町滞在記 Vol.1
こんにちは、毎度おなじみの和田と清水コンビです💕
我々が今、いるのは...
万里の長城・・・?!?!
中国?!
に見せかけて、北海道の下川町です。
実は小さな万里の長城(何と中国のお墨付き!!)があるんです。
そんな下川町は、SDGs界ではとっても有名な存在です、
何と、昨年内閣が主催した「Japan SDGs アワード」では、最高位の内閣総理大臣賞を受賞✨🏆✨!
環境省が選定した、SDGsに関する先駆的な取組をしている「SDGs未来都市」にも選定されている、とってもアツイ街なのです!(実際は冬はマイナス30度で寒いけど)
我々は今年3月にも訪問し、銀世界と素敵な人たち、そして先駆的な取り組みに感動!
そして、色々なご縁もあって、本日から1週間、下川町役場でインターンシップをさせて頂けることになりました。
ミッションは....!
下川町民にもっとSDGsを身近に感じてもらうこと!
SDGsを含んだ基本構想は、住民の代表者で構成される会議で決定されています。
しかし、多くの住民には、SDGsという難しそうな言葉がとっつきづらいのは事実😌
そこで、住民とSDGsの仲介となる仕組みや説明を作成するのが、私たちの仕事です。
下川町のご当地キャラクター「しもりん」を描く和田(ヘタ....)
目指すは、先日発表した「自治体SDGsマップ」のようにポップなもの!
これから、我々の奮闘記、そして私たち目線から見た下川町のSDGsをお届けしていきます!
さて、初回は、下川町までのアクセスをまずお知らせ。
朝5時半に東京都内の自宅を出て、下川町役場の最寄駅到着が13時という(都民にとっては)外国よりも遠い場所と言っても過言ではない下川町。
その道のりは、波乱万丈(?!)でした。
①まず、朝6時50分のフライト(AirDO)で羽田空港から旭川空港へ。
(清水、空港をダッシュで間一髪)
②空港に着いたら冷えた空気がお出迎え。
そこからバスで1時間ほどかけて、旭川駅に向かいます!
③そこから電車で下川へ。しかし、次の電車は2時間後(この時点で午前10時)。
駅に直結したイオンで買い物しました(北海道限定のお酒がたくさん!)。
早めのランチで時間を潰します。
私たちのお薦めはイタリア料理。北海道産の食材を使った美味しいパスタが我々の定番です!
④さて、そこから1時間半かけて1両編成の列車で下川町の最寄り駅へ。冷房はなく、扇風機がくるくると回っています。
車窓から見える景色は、冬は真っ白だったのに、夏は緑です。時期によって全く異なる北海道の景色を見られと得した気分になります(しかし、私たちは熟睡)。
⑤そして、終点の名寄駅(下川町への最寄り駅)に着いたのは13時(昔は下川まで電車来ていたが、廃線となったとのこと)。本来、そこからバスで下川町へ行くしかないのですが、今回は下川町の職員の方が車で迎えに来てくださいました。
ちなみに名寄には、もち米が有名な名寄の名物を売る、道の駅(カフェ併設)
ひまわり畑や、
芝の広場(サッカー場?)、
またアスレチック、ゴルフなどができる大きな公園があります。
さて、話を戻すと、
名寄駅から川を超え、森を抜け、車で数十分かけて下川町中心に到着
結局、(名寄で遊んだので)到着したのは15時。
なんと10時間以上の長旅でした。けど、だからこそ空気が綺麗!
それでは、行き方がわかったところで、ちょこっと下川旅行に気持ちを馳せられたでしょうか。
次回以降、活動の記録をお届けしていきます!
文責:和田 恵
Comments